CADツール
私が使用しているツールです。

ダウンロード
http://www.expresspcb.com/ にアクセスし、Download ExpressPCB に進みファイルを
ダウンロードします。 ダウンロードしたファイルをインストールすると回路図を作成する
ソフトウエア「ExpressSCH」と基板を設計するソフトウエア「ExpressPCB」が利用可能
になります。「ExpressSCH」の利用は無料、基板の製作をWEBを通して発注するとき
に「ExpressPCB」を使います。パターン図を描くだけなら無料です。


回路図設計「ExpressSCH」
「ExpressSCH」を起動すると以下のような編集画面が現れ、既存のコンポーネントや
自分でつくったコンポーネントを使って回路を描きます。



下が回路を描いた例です。PICのうちいくつかは既存のコンポーネントとして登録されて
いますが、16F877等は自分でコンポーネント登録する必要があります。


基板設計
「ExpressPCB」を起動すると以下のような編集画面が現れ、パターンを描いていきます。
デフォルトの基板の大きさはUSのみで利用できる安価なサイズになっていますが、必要に
応じて基板の大きさを変えて設計します。両面基板までで、多層の基板は設計できませんが
趣味の工作では十分とおもいます。また、発注前に料金を確認できるので安心です。
日本から発注するには、このソフト上のウイザードで発注すると失敗するようなので、作成した
パターンを一端plotファイルとして日本語を含まないフォルダに保存し、
http://www.expresspcb.com/submit.htm ここからファイルをアップロードして発注します。
以前シルク印刷なしの基板をオーダーしたときには受注の翌日にはshippingになっていました。



下が描画例です。有名な部品はコンポーネントとして登録されているので比較的簡単にパターン
を描けます。 図で赤が部品面パターン、黄緑が裏面パターン、黄色が印刷です。



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